写真
説明
大天守 | 国宝 松本城
一階 二階 三階 四階 五階 六階 一階 天守の壁と下見板 松本城天守の壁の下部は「黒漆塗の下見板」で、上部は白漆喰仕上げです。下見板の役割は、天守の屋根で防ぎ切れない雨水をはじき天守の壁を守ること。当時は壁全体を白漆喰で塗ると雨によって崩れるリスクが高いので、下見板が用いられました。下見板張りの天守の壁は50年の耐久性があったといいます。 右の写真は、昭和の大修理の際に切り取られた天守二階の壁です。厚さ約29センチメートル、壁の中心にはナルと呼ばれる木の枝を縄で絡げ、その外側に泥を塗って仕上げています。この厚さでは火縄銃の弾丸は通しません。天守の壁は、三・四階、五・六階と上の階になるほど薄くなっています。
連絡先
住所:
Matsumoto Castle, 松本城 丸の内 松本市 長野県 390-0873
Webサイト:
https://www.matsumoto-castle.jp/about/tower/daitenshu
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特徴
子供向き
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